大学院まで6年間東谷マンションで過ごされ先日卒業したF君が『東谷マンションをおすすめします!』とこんなメッセージを送ってくれました。面はゆいですがこんな風に紹介してくれるのはうれしい限りです。
私は、大学院までの6年間、特に以下の理由からお世話になりました。
①夕飯の提供や共同スペースの掃除があり、その分、学業への時間を確保できる。
②寮での出会いが学生生活を送る上で有利である。
③大家さんが、賃貸人と賃借人の関係以上にサポートしてくれる。
本学は、課題やテストが多く、出席点の割合が高いことが特徴です。そのため、上記のことが非常に助かります。
学費に見合った成績や経験を得るには、それに適した環境に身を置くこと大切だと、振り返って思います。
この寮でステップを踏み、生活に慣れることをお勧めします!
F君は群馬出身、東谷マンションで食事のお手伝いのバイトをしてくれている女子たちに『彼氏にするならF君のようなタイプだよねぇ~』と言わしめる爽やか系イケメンです。
我が家の愛犬のアルバムを作ってくれたりで写真の腕も確か。ポラロイド、フィルム、デジタルとカメラも多種多様なものを持っていて、卒業間際には能登までレンタカーを借りて一人旅をして想い出をたくさん作ってきたみたいです。
そんな彼は新入生当時は英語と数学が苦手で授業についていくのに必死だったようです。
自習室で日々勉強をしていて、身の回りのことをする余裕もなかったといいます。
工業高校出身なので専門課程は得意分野とするところですが、1,2年時は本当に頑張って勉強していました。それがしっかり身についているなと思います。
退去するときには私たち夫婦とF君と東谷マンションの前で記念撮影をしました。
この寮もあと3年で閉寮となってしまいますが、たくさんの想い出が重ねられています。
巣立っていった学生さんたちに思いを馳せる3月のとある日曜日です。
東谷マンションの大家さん一恵さんの独り言でした