おばちゃんはいつも工大祭を楽しみにしています。アパートの学生さんの日頃と違った様子が見られるので、生き生き笑顔の新発見ができるのがうれしいのです。
昨年は残念ながら中止になったのですが、今年は工大祭が開催されるかもしれない!と楽しみにしていました。
でも…学生と教職員のみの参加で一般参加はなく私は見に行くことができません。
「残念だわぁ…」と入居の学生さんにつぶやいていました。
ほおずきApt.Ⅰの3年生のK君は写真部です。時々力作を見せてもらっているのですが、どれも素敵な写真ばかり。
「工大祭ではどんな写真を展示するのか、おばちゃんと~~っても楽しみにしていたの、見られなくて残念だなぁ。」というと
「大家さんには特別に出品する写真を先出しお見せします。」
とラインで【海】と【トンネル】の写真を解説付きで2枚送ってくれました。とっても素敵な写真でした。
それだけでもおばちゃんはすごく嬉しかったんですが、大学祭当日にK君から
「写真展はこんな感じでやってますよ!」
と会場の様子とみんなの作品をラインで送ってきてくれました。
「会場はライブラリーセンターの1階で、ここは写真展には最適なスポットなんですよ。なぜならここの照明は写真際立たせてくれるんです!」」
と聞いていたのですが、ラインで送られた額に入った彼の写真は照明効果(?)も相まってほんとにとても素晴らしい作品でした。実際の会場にいるような気分でおじさんと一緒に鑑賞しました。
吹奏楽部のIさんは
「久しぶりに仲間と工大祭の曲もやるので是非聴きに来てください!」
と言ってくれました。叶わなかったけど、お誘いいただけただけでもほんとにうれしかったです。
コロナ禍で思うように活動ができないことが多い中、学生さんたちの頑張りが伝わってきました。
い~っぱい元気もらえました、ありがとね。
来年こそは工大キャンパスの中でみんなの姿を見たいです。
ほおずきAptⅠ、ほおずきAptⅡの大家貴代美さんの独り言でした